YT工法 | アートタイルシステム工法



ヤグチ技工のアート技術により、見本タイルに合わせた、同じ色・柄のタイルを作成します。
磁器タイルはもちろん、新しいウレタン弾性樹脂タイルを開発し、ほとんど気付かないほど精巧な仕上がりにいたします。
仮設足場の壁つなぎ部分復旧タイルや破損タイルの場合にも有効です。









ひび割れ、欠損しているタイルは、修復もしくは貼り替える必要があります。予備タイルが無い場合、通常は類似のタイルまたは特注焼きを使用しますが、色調や風合いに違和感が出るのは避けられません。
アートタイルの技術がないと、このような仕上がりになってしまいます。





ウレタン弾性樹脂タイルを特殊技法にて仕上げます。

塗料はフッ素樹脂塗料をしのぐ、超耐候型変成無機塗料を使用しています。

柔らかな樹脂タイルは下地の動きに追従し、ひび割れの再発を防止します。

一度ひび割れを起こした場所は再びひび割れを起こす可能性が高く、このタイルシステムが有効です。
現在、タイルひび割れに保証をつける会社はありませんが、当社クローンタイルシステムDにつきましては、5年保証付きです。

特許出願中












1.着工前
既存タイルひび割れ状況

2.ひび割れ部撤去
サンダーにてカッター入れ


3.ひび割れ部撤去
はつり工具にてタイル撤去

4.躯体ひび割れ処理
ひび割れ部Uカット

5.躯体ひび割れ処理
Uカット後プライマー処理

6.躯体ひび割れ処理
プライマー乾燥後、ウレタンシーリング充填。平滑に仕上げる



7.弾性接着剤塗布
クシ鏝にてコンクリート表面に直に塗りつける(YTボンド)

8.弾性接着剤塗布
クローンタイルDを用意する(熱硬化ウレタン樹脂タイル)

9.弾性接着剤塗布
クローンタイルDの裏側にも弾性接着剤を塗りつける(YTボンド)


10.タイル貼り
接着剤塗布後、直ちにクローンタイルDを貼り付ける

11.タイル貼り
十分転圧をし接着剤の硬化を待つ

12.目地部プライマー
弾性接着剤(YTボンド)硬化後、タイル両側面及び目地底に弾性目地専用プライマーを塗布する


13.弾性目地充填
プライマー乾燥後、弾性目地(YT目地)をスポンジヘラ等で充填する

14.弾性目地充填
スポンジヘラ等で若干へこむ様押さえる

15.弾性目地充填
弾性目地埋め完了後、直ちにマスキングテープを剥がす


16.フィルム除去
弾性目地埋め完了後、直ちにクローンタイルDにあらかじめマスキングされていた透明フィルムを除去して完成

17.完成
以上がタイルひび割れ部補修YT工法の概略です。タイルも目地も、もう簡単にはひび割れてきません
一度ひび割れを起こした場所は再びひび割れを起こす可能性が高く、このタイルシステムが有効です。







見本タイルに合わせた、同じ色・柄のタイルを特殊技法を使って作成します。

欠損やひび割れ、剥落が多い現場では予め制作枚数を確認してからご発注下さい。

仮設足場の壁つなぎ部分復旧タイルや破損タイルの場合に有効です。

少し離れた場所(2〜3m)ではほとんど気付かないほど成功に仕上がります。







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1.新しいタイルを配置します。下の茶色いタイルが、マンションから剥落した元のタイルです。

2.元のタイルの色・柄に合わせるため、まず特殊プライマー処理を行ないます。


3.特殊アートにより色付けをします。

4.特殊アート色づけ後、柄合わせを行ないます。

5.柄合わせの調整を行ないます。

6.最終処理及び、チェック後完成です。一番下のタイルが元のタイルですが、色・柄とも同じタイルを作り上げました。




タイルの複製 一枚から承ります





自然石復元工法 自然石もアートで復元いたします



1.アート前 左の御影石を見本に右側の石にアートをはじめます。

2.アート開始1


3.アート開始2

4.アート開始3

5.アート最終 黒ごま

6.アート完成 淡い色合わせや黒ごまもサンプルを元に完成させました。









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